【ソチ共同】古代五輪の開催中に戦争を中止した故事にならい、国際オリンピック委員会(IOC)が提唱する「五輪停戦」を願う壁がソチ冬季五輪の選手村に設置され、バッハIOC会長が4日、除幕式でサインした。大会開催中に選手らの署名も集めるという。

ロシアのコザク副首相やチェルニシェンコ大会組織委員会会長も出席した式で、バッハ会長は「われわれが戦う世界は互いを尊重し、ライバルでありながら友情を育む。それが五輪停戦の精神だ」とあいさつした。

バッハ会長は選手村にも宿泊し、選手と対話して五輪の理解を深める機会を設けたいとした。