【ニューヨーク共同】国連の潘基文事務総長は1月31日、世界の紛争当事者に対し、2月7日にロシア南部ソチで始まる冬季五輪と3月開幕の同パラリンピック期間中は武力紛争を控え「五輪休戦」を行うよう呼び掛けた。

国連総会(193カ国)本会議が昨年11月、五輪休戦を加盟各国に求める決議を議場の総意として採択しており、潘氏もその順守を訴えた形だ。

潘氏は声明で「私の思いは(内戦が続く)シリアや中央アフリカ、南スーダン、無分別な暴力に苦しむ全ての人々とともにある」と強調。昨年末にロシア南部ボルゴグラードで起きた爆弾テロ犠牲者の家族も気遣った。