ロンドン五輪レスリング女子55キロ級で3連覇を果たした吉田沙保里選手の父は、コーチとして初めてセコンドに付いた八戸市出身の栄勝さん(60)。競技会場のスタンドにも八戸、三沢両市から親戚が応援に駆け付けた。栄勝さんの兄で、三沢市美野原3丁目の関川勝利さん(72)は「沙保里は娘みたいなもの。最高だ。よく頑張った」と大喜びした。 愛知、三重両県から訪れた応援団と同じ黄色いオリジナルTシャツを着て、熱のこもった声援を送った。 八戸市湊町柳町の吉田章雄さん(66)、雪枝さん(65)夫妻は、吉田選手の3連覇が決まった瞬間、立ち上がって大きくガッツポーズ。アテネ、北京五輪に続く3度目の観戦で、章雄さんは「前日に(小原日登美選手と伊調馨選手の)2人が金で、日本女子のエースとしては責任を感じるところだったろう。これまでの五輪で一番心配した大会だったが、きちんと成長している証しを見せてくれた」と満足そう。 五輪開会式で吉田選手は日本選手団の旗手を務めたが、雪枝さんは「旗手はメダルを取れないというジンクスもあり、応援に力が入った。金メダルを取ってくれて、本当に良かった」と喜んだ。(出川しのぶ)【写真説明】吉田沙保里選手の3連覇に歓声を上げる八戸、三沢からの応援団※詳しくは本紙紙面をご覧ください。有料携帯サイトにも掲載しています。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)