デーリー東北新聞社は10日、ロンドン五輪レスリング女子で3連覇を果たした63キロ級の伊調馨選手(28)=八戸市出身=と、初出場で初優勝を飾った48キロ級の小原日登美選手(31)=同=に、「デーリー東北特別賞」を贈ることを決めた。 伊調選手は2004年アテネ五輪初優勝でデーリー東北賞、08年北京五輪の連覇で特別賞を受賞。小原選手は08年の世界選手権51キロ級4連覇で特別賞を受賞しており、特別賞は両選手とも2度目。 8日の試合で、伊調選手は左足首に負傷を抱えながらも、積極果敢な攻撃と1ポイントも奪われない盤石の試合運びで勝ち上がり、〝女王〟の貫禄を見せつけた。 挫折を乗り越え、現役最後の試合と位置付けて臨んだ小原選手も堅実な闘いで勝ち進んだ。決勝は執念で逆転勝ちを収め有終の美を飾り、48キロ級で日本勢初の金をもたらした。 八戸が生んだ2人の金メダリストの活躍は日本中に大きな感動を呼び起こし、東日本大震災からの復興を目指す被災者にも勇気を与えた。 デーリー東北特別賞は、各界で活躍した個人と団体の功績をたたえるため、08年度に創設された。 贈呈式の日程は未定。※詳しくは本紙紙面をご覧ください。有料携帯サイトにも掲載しています。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)