ロンドン五輪レスリング女子で金メダルを獲得した63キロ級の伊調馨選手(28)=ALSOK=と48キロ級の小原日登美選手(31)=自衛隊=の出身地・八戸市では8日夜から9日未明にかけ、パブリックビューイング(PV)が行われ、大勢の市民が2人の偉業をたたえた。 会場となった八戸ポータルミュージアム「はっち」には100人以上が集まり、大型画面に向かって声援を送った。小原選手の決勝では、「小原コール」の大合唱。逆転で金メダルを決めると、涙を流す人もいた。 続いて伊調選手が日本女子初の3連覇を果たし、2人そろっての金メダルが決まると、全員で万歳を繰り返した。 小原選手が所属したレスリングクラブ「八戸キッズ」の島守松雄コーチ(56)は「うれしい。本人の努力のたまもの」と感無量の様子。 八戸工大一高で小原選手を指導した同校教諭の小笠原寛さん(58)は「挫折を乗り越えた本人の覚悟が、きょうのレスリングに出ていた」と目を潤ませた。 伊調選手が所属した「八戸クラブ」でレスリングに取り組む新井田小4年の上川真実さん(10)は「すごいと思った。わたしもオリンピックでメダルを目指したい」と目を輝かせた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)