9日のロンドン五輪のレスリング女子48キロ級で、銅メダルを獲得したクラリッサ・チャン(米国)は大喜び。4年前は5位に終わっており「信じられない。北京で、感情的になり過ぎてはいけないと学んだ」と胸を張った。  ハワイ生まれで中国人の父と日本人の母を持つ。中津川市などの幼稚園で英語を教えた経験もある。日本に縁のある30歳は「レスリングはつらく厳しく、そして楽しい」と達成感に浸っていた。(共同) ◆恵峰学園理事長「とても喜ばしい」  チャン選手は2008年秋から1年半ほど、幼稚園を運営する中津川市の恵峰学園に職員として勤務していた。同学園理事長で県レスリング協会長の丸山充信さんは「とても喜ばしい。ここまでよく頑張った」とたたえた。  丸山さんによると、同年の世界選手権48キロ級で優勝したチャン選手は園児に英語を指導し、中津川ジュニアレスリングクラブのコーチも務めた。「子どもたちの体力づくりにもつながった」と振り返る丸山さん。2年間務める予定だったが、ロンドン五輪に向けて半年早く帰国。メダル獲得を成し遂げた。  来年には来園する予定があるといい「楽しみにしている」と待ちわびている。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)