ロンドン五輪レスリング競技グレコローマンスタイル66キロ級に出場する田布施町出身の藤村義選手(30)の壮行式が30日、故郷の同町西田布施公民館で開かれた。小中学校の後輩たちが「金メダルを目指して」とエールを送り、たぶせ少年少女合唱団が藤村選手のために作詞作曲した「がんばれ!藤村選手」を合唱して激励した。 壮行式は町と田布施農工高、徳山大、県レスリング協会が開催。町民ら約300人が駆けつけた。長信正治町長が「町出身者の五輪出場は藤村選手が初。全町民あげてうれしく思う。体調に留意してぜひ一番輝けるメダルを持って帰ってください」と激励。徳大教育財団の池高聖理事長が「藤村選手の努力ぶりは後輩の良きお手本だ。35日後のロンドン五輪では世界の藤村になって」と励ました。 藤村選手が通った田布施西小学校6年の西村茉紘君ら10人が「練習の成果を発揮し、金メダルを狙って」と応援メッセージを送り、「目指せ!金メダル」と書いた寄せ書きを藤村選手に手渡した。田布施中学校の道田竜一生徒会長ら6人も「(藤村選手の五輪出場で)大きなことにチャレンジしようという夢と勇気をもらった。田布施中学校から皆でエールを送ります」と激励した。 たぶせ少年少女合唱団の22人が作詞作曲した応援ソング「がんばれ!藤村選手」を合唱。この歌のCDが藤村選手にプレゼントされた。 壮行式を終えて藤村選手は「多くの町民や子供たちの声援を聞いて、ロンドンに向けて力になった。肋軟骨の骨折も治って2週間前からスパーリングを始めている。けがはいい休養になった。ロンドン五輪では地元の声援に応えられるよう表彰台を目指して頑張りたい」と抱負を語った。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)