【いなべ】ロンドン五輪男子テニスシングルスに出場する、いなべ市出身の伊藤竜馬選手(24)=北日本物産=の母校、市立北勢中学校(同市北勢町阿下喜、土岐昌男校長、生徒数四百二十六人)は六日、同校に伊藤選手を迎えて壮行会を開き、世界の大舞台に挑む先輩に後輩らがエールを送った。  体育館に集合した全校生徒は、ラケットを持って登場した伊藤選手を大きな拍手で迎えた。生徒会長の三年東松翔生さんが「伊藤選手の五輪出場を誇りに思います。生徒全員で応援します。いい結果を残してください」とあいさつし、生徒会執行部から花束を贈呈。会場を後にする伊藤選手を力強い拍手で送り出した。  伊藤選手は後輩の歓迎と激励に謝意を述べ、父や姉二人の影響で九歳でテニスを始めたころや、右肘手術で一年間、練習できなかった中学時代、プロ転向後の苦労を振り返り、「つらい時期を乗り越え、我慢してやればうれしいことは絶対ある。みんなも夢を持ってほしい。夢は努力すれば目標になり、達成できる」と語った。  小、中学校時代は四日市市内の三重グリーンテニスクラブに所属していた伊藤選手は阿下喜小出身、平成十六年同中卒業後、テニスの強豪、長尾谷高校(大阪府)へ進学。中学三年生で全国中学生テニス選手権準優勝、高校時代は国体、インターハイで活躍し、高校三年生でプロに。世界四大大会をはじめ国内外のトーナメントで活躍。ことし六月現在、世界ランキング六十五位、日本ランキング三位。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)