全国高校総体「北信越かがやき総体」は最終日の20日、新潟県長岡市などで競泳、水球、飛び込みを行った。県勢は競泳で、男子100メートル平泳ぎの渡部太一(酒田東)、同800メートルリレーの日大山形、女子100メートルバタフライの横川朝咲(山形北)、同400メートルリレーの鶴岡南、日大山形、山形北が出場したが、いずれも予選で敗退した。 男子100メートル平泳ぎは山口観弘(鹿児島・志布志)が自身の高校記録を1秒02も更新する59秒56で圧勝し、200メートルとの2冠を達成した。女子100メートル平泳ぎはロンドン五輪代表の渡部香生子(東京・武蔵野)が1分7秒95で制した。決勝進出逃すも「感覚よかった」 競泳男子100メートル平泳ぎの渡部太一(酒田東)は決勝進出を逃したが、17日の200メートル同とともに自己ベストに迫るタイムをマーク。昨年の全国中学大会、平泳ぎの100メートルと200メートルでともに準優勝した1年生は今季、フォームを崩すなど伸び悩んでいたが、全国の舞台で次につながる泳ぎを見せた。 この日は練習で培ったスピードを生かそうと前半勝負に出た。スタートで反応よく飛び出し積極的にピッチを上げた。残り50メートルは「少しばてた」というが、最後まで力を振り絞って水をとらえ、1分4秒19でゴール。「自己ベスト(1分3秒94)を出したかった」と悔しがったが「泳ぎの感覚はよかった」と前向きだ。「国体(少年男子B100メートル平泳ぎで出場予定)では1分3秒台を出し、決勝に残りたい」と気持ちを高めていた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)