ロンドン五輪競泳で31日夜(日本時間)に行われる800メートルリレー予選に福岡市城南区出身の石橋千彰選手(21)=中央大=が出場する。同区内の実家の自室には今も、高校時代に自分で作ったという「世界一」を目指す決意を込めた“ポスター”が張ってある。それを見つめながら「初めての五輪。全力を出し切って」と語った父親の義弘さん(64)と母親のかおるさん(57)は、英国の会場に駆け付けて晴れ舞台を見守る。 石橋選手は4歳から水泳を始め、長尾中学(城南区)、東福岡高(同市博多区)を卒業。高校2年から自由形を専門にしてきた。このころ「目標を明確に」と“ポスター”を手作り。画面には「世界一」の文字と表彰台の絵をかき、表彰台の真ん中に自分の写真を添えた。その自作はずっと自室の勉強机の前に張られてある。 国際大会では身長180センチ以上のスイマーが多い中、169センチと小柄。「体格差があってもやれることを証明したい」と石橋選手。両親は友人など中央大の学生たちが寄せ書きした日の丸を現地に持参。義弘さんは「自分の泳ぎをして決勝に残って」と願っていた。=2012/07/31付 西日本新聞夕刊= ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)