二十七日開幕するロンドン五輪で、県内の出身者や団体所属者七人が、レスリング、水泳、自転車、フェンシングの四競技で選ばれた。大舞台に挑む選手たちを紹介する。 (中山岳)  千代田町出身の松本隆太郎選手(26)=群馬ヤクルト販売=は、レスリング男子60キロ級グレコローマンスタイルに出場。小学校入学前にレスリングを始め、館林高、日本体育大と進んで各大会で活躍。二〇一〇年の世界選手権銀メダル。昨年十二月の日本選手権では三連覇した。今年三月のロンドン五輪アジア予選で同級2位になり、五輪出場をつかんだ。  明和町在住で関東学園大付属高校三年の内田美希選手(17)=スウィン館林=は、競泳女子の400メートルリレーに出場する。四歳から水泳を始め、館林市などで練習を積んできた。四月の日本選手権で女子100メートル自由形に出場、55秒08の高校新記録で3位に。内田選手を含め上位四人の合計タイムがリレーの派遣標準記録を突破し、夢の五輪出場を決めた。  前橋市出身の萩原麻由子選手(25)=サイクルベースあさひ=は、自転車の女子個人ロードレースに出場。伊勢崎女子高時代に自転車競技を始めた。二〇〇六年ドーハ・アジア大会金メダル。今年四月の全日本選手権は女子個人ロードで三連覇を果たした。国際自転車連合が五月三十一日付で発表した世界ランキングで日本勢最上位の92位になり、出場枠を得た。  県内の団体所属では、前回の北京五輪から種目となった水泳オープンウオーター(OWS)で初の日本代表として貴田裕美選手(27)=ALSOK群馬=が女子10キロに出場する。二年前、競泳長距離からOWSに転身した。高崎北高、前橋国際大卒業。  フェンシングではネクサス(本社・高崎市)所属の千田健太選手(26)が男子フルーレ個人・団体、淡路卓選手(22)が同団体要員、西岡詩穂選手(23)が女子フルーレ団体で、選出された。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)