【ロンドン=大橋大介】ロンドン五輪の開会式に参加した東北勢は5人。それぞれ、夢の舞台に立てた喜びに浸りながら、堂々と歩を進めていた。 2000年のシドニー五輪から4大会連続出場となるボート女子軽量級ダブルスカルの岩本亜希子選手(アイリスオーヤマ)は、日英両国旗を掲げながらの入場。チームメートと談笑しながら、時には両手を挙げて、スタンドの歓声に応えていた。 試合前の減量もあり、体調的にはきつい中での参加となったボクシング男子フライ級の須佐勝明選手(自衛隊、福島・会津工高-東洋大出)。写真撮影をするなど、お祭り気分を存分に味わっているようだった。 初出場の卓球男子団体の丹羽孝希選手(青森山田高)は、終始、笑顔。スタンドに向かい、照れくさそうに頭を下げながら手を振る姿が印象的だった。丹羽選手のやや後方を歩いていた卓球男子シングルス・団体の岸川聖也選手(スヴェンソン、仙台育英高出)は「北京五輪の悔しさを晴らすためにロンドンがある。絶対にメダルを取って4年前の悔しさを晴らしたい」と誓っていた。 前方を歩いていた卓球女子団体の平野早矢香選手(ミキハウス、宮城・仙台育英高出)は、満面の笑み。右手に持った日英両国旗を、一生懸命に振っていた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)