大学女子ソフトボールの第4回「HAKUBACUP」が23日、3日間の日程で北安曇郡白馬村で開幕する。参加校は年々増え、11校12チームが参戦。競技の裾野を広げようと、25日には講習会も開く。ロンドン五輪の種目から外れた女子ソフトボールだが、日本代表が7月の世界選手権で42年ぶりに優勝、大学代表も6月の東アジアカップで優勝しており、五輪開催地の白馬から種目復活の機運を盛り上げよう—と、地元スタッフや選手らは張り切っている。 大会は2009年、村内の観光関係者や愛好者らが実行委をつくって始めた。参加校の関係者らが他チームも誘い合い、全日本大学選手権大会(インカレ)常連校も参加。ソフトボールの五輪種目復帰を合言葉に、過去の大会では北京五輪金メダリストの上野由岐子選手を招いたり、開会式を白馬ジャンプ競技場で開いたりしたこともある。 4年連続参加の大阪国際大(大阪府)の久保田豊司監督は「五輪の舞台だった白馬の大会だから、学生たちのモチベーションも上がります」。同大4年の副キャプテン川端めぐみさん(21)は「毎年、白馬での大会を楽しみにしている。ここから機運を盛り上げたい」と話す。 大会は2ブロックに分かれ、村営北部グラウンドなどで25日まで各ブロックで総当たり戦を行う。同日に各ブロックの同順位同士が対戦、順位を決める。観戦は無料。同日の講習会は松本大(松本市)の選手が講師を務める。 大会事務局の江成康明さん(62)=白馬村=は「世界選手権優勝など良いニュース続き。息長く白馬から五輪種目復活の取り組みを支えていきたい」と話している。問い合わせは江成さん(電話090・8179・6761)へ。(長野県、信濃毎日新聞社) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)