県警が過去5年間の交通死亡事故の発生時間帯を分析した結果、8月は未明から朝(午前0時〜同9時)に多発していることが8日、分かった。犠牲者の46%がこの時間帯に集中し、人数は5〜7月の倍以上。レジャーや帰省などで長距離運転するドライバーが増えることが一因とみられ、県警は「体調を管理し、小まめに休憩を取って」と呼び掛けている。 県警交通企画課によると、2007〜11年の8月の全事故犠牲者28人のうち、午前0時から同9時の犠牲者は13人と全体の46%を占めた。5月は22人中6人(約27%)、6月は29人中6人(約21%)、7月は14人中5人(約36%)、9月は29人中8人(約27%)。8月は未明から朝の犠牲者数と割合が跳ね上がることが分かる。 今年の8月5日には午前7時ごろ、西川町で新潟県の海に向かう途中のワゴン車がセンターラインをはみ出し、乗用車に衝突、双方の車の7人が重軽傷を負う事故があった。幸い死者は出なかったが、捜査関係者は「車両の破損状況などを見ると、けがで済んでよかった」と振り返る。 ロンドン五輪の開催で競技を深夜や未明にテレビ観戦する人も多く、暑さで寝苦しい夜が続いている。県警交通企画課の担当者は「事故を防ぐために体調管理が大切。時間に余裕を持って、疲れを感じたら車から降りて休み、助手席の人もドライバーに声を掛けてほしい」と話す。 また、県警交通規制課は、お盆期間の県内の交通量増加予測マップを作り、県警ホームページ(HP)内の同課のページで公開している。HPアドレスはhttp://www.pref.yamagata.jp/police/ ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)