東日本大震災の被災地からただ一人、ロンドン五輪の聖火リレーのランナーを務めた、仙台市太白区のホテルマン三品貞治さん(31)が28日、同市若林区日辺の仮設住宅を訪問、避難生活を送る住民約30人と交流した。 三品さんは「五輪には平和の象徴などいろんな意味がある。テレビで見るだけでなく、もっと身近に感じてほしい」と強調した。 その後、実際に使用した重さ約2キロの金色のトーチを袋から取り出すと、住民からは「おお」と歓声が上がった。住民は一人一人トーチを手にして「意外と重い」「手の込んだ立派な作りだ」と見入っていた。 三品さんは仙台市若林区のホテル「ANAホリデイ・イン仙台」の社員。震災で当時2歳の長女を失いながら、職場の復旧に尽力した。 スポンサー企業を対象とした聖火ランナー公募で選出され、6月25日に英中部リーズ近郊モーリーで走者を務めた。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)