J2第25節、16位のロアッソ熊本は22日午後6時から、東京・味の素スタジアムで2位の東京Vに挑む。前節7試合ぶりに敗れた熊本だが、連係の取れた守備からの素早い反転速攻など、今季培ってきたプレーは体現できていた。前々節まで3連勝していただけに、勢いを取り戻すための白星をもぎとりたい。 首位と勝ち点で並ぶ東京V。多彩なパスワークを武器に、J2最多の45得点を誇る。熊本は5月の前回対戦では0−2で敗れており、高木琢也監督は「ディフェンスでは狙いどころを絞って厳しく体を寄せていかないと、相手を止められない」と警戒。非公開とした20日の練習では守備の形を確認したようだ。 この難敵・東京Vから、ロンドン五輪代表に選ばれたFW杉本健勇が期限付きの移籍期間満了で退団。また、右サイドバックを務める主力の森勇介が警告累積で出場できないなど熊本にとって好材料がある。 さらに熊本では、元日本代表のFW北嶋秀朗が20日に移籍選手として登録が完了し、ついに次節から出場可能になる。起用について、高木監督は「(体調や味方との連係を)しっかり見極めてから決めたい」。待望の“ロアッソデビュー”を果たすかも楽しみだ。 攻撃では「カウンターがポイントになる」と指揮官。ボールを奪ったら、素早く、かつ確実にパスをつなぎシュートまで持ち込みたい。(宮崎達也) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)