五輪の日本選手団旗手を務めるレスリング女子55キロ級の吉田沙保里(ALSOK)が25日、ロンドンへの出発に際して開かれた成田空港での式典で「胸を張って笑顔で先頭を歩きたい」と開会式への意気込みを口にし、決戦の地へ出発した。  昨年9月の世界選手権で苦戦してから得意のタックルに迷いが生じ「自分のレスリングは攻め」と必死に練習。日本女子初の五輪3連覇へ向けて「いよいよだなという気持ち。少し緊張はあるが、金メダルしか考えられないので、それだけに集中したい。原点、初心に帰ってやっていきたい」と自信をのぞかせた。