二十七日に開幕するロンドン五輪で、レスリンググレコローマンスタイル96キロ級に出場する斎川哲克(のりかつ)選手(26)=両毛ヤクルト販売=の壮行会が二日夜、足利市内のホテルで開かれた。同社や母校、レスリング関係者らの激励を受けた斎川選手は「結果を残し、良い報告がしたい」と健闘を誓った。  斎川選手は佐野市出身。足利工業高校でレスリングを始め、日本体育大を経て両毛ヤクルト販売へ。六月にポーランドで開かれた国際大会で優勝し、五輪での活躍への期待が高まっている。  壮行会には約百五十人が出席。発起人を代表し、足利工業高同窓会の石井金吾会長が「ぜひ金メダルを取ってほしい」とあいさつし、日体大レスリング部前監督の藤本英男さんらが祝辞を述べた。  斎川選手は、出席者らからの応援メッセージの寄せ書きが入った国旗を受け取り、「メダルを取るためにも、まずは一回戦を突破したい」と抱負を語った。 (清水祐樹)