青森県レスリング協会(越後賢司会長)は30日、八戸市の八戸プラザホテルで、ロンドン五輪レスリング女子代表の48キロ級小原日登美(工大一高出、自衛隊)と63キロ級伊調馨(長者中出、ALSOK)の壮行会を開き、「金メダルを取る」と力強く宣言した2選手を盛大に激励した。 関係者約300人が出席。越後会長はあいさつの中で「活躍は、被災した八戸に元気を与える。2人は必ず金を取る」と、出席者に熱烈な声援を要請した。 選手紹介では、小原について、高校や自衛隊体育学校の仲間だった工大一高教諭の大館信也さんが「趣味は旦那さんとの温泉旅行、将来の夢はパン屋。意外と乙女」と話した。伊調については、八戸西高教諭の姉・千春さんが「大きな国際大会はロンドンで10回目。将来の夢は教諭ではないそうです」と、会場の笑いを誘った。 初出場の小原は「自分一人の力では出場できなかった。恩返しできるよう、金メダルを目指して頑張る」、2連覇中の伊調は「もちろん金メダルは取る。でも、自分のレスリングがしたい。内容に注目してほしい」と、抱負を語った。(出川しのぶ)【写真説明】地元での壮行会に出席した伊調馨(右)と小原日登美=30日午後7時ごろ、八戸プラザホテル※詳しくは本紙紙面をご覧ください。有料携帯サイトにも掲載しています。