ロンドン五輪重量挙げ女子48キロ級で銀メダルに輝いた三宅宏実選手が18日、父の義行コーチ(メキシコ五輪重量挙げ銅メダル)ら家族と共に熱海市西山町の来宮神社を訪れ、好成績の感謝を込めて「お礼参り」した。 同神社によると、三宅選手の母親は以前から、娘の自己記録更新と必勝祈願のため、大会のたびに参拝に通っていたという。三宅選手は両親と一緒に昇殿に上がり、神前に銀メダルを供え、玉ぐしを奉納するなどした。 神社の話では、三宅選手は「家族をはじめ皆様の支えで(銀メダルを)獲得することができました」と安心した表情を浮かべていたという。義行コーチも「帰国してまずお礼参りをしなくてはと、過密スケジュールの合間を縫い、何とか参拝できた」と喜んでいた。 一家は同神社の神木で、国指定天然記念物の大楠(くす)の周囲も1周して、五輪での活躍を報告。突然の訪問に驚いたほかの参拝客からの記念撮影の求めにも応じるなど、終始リラックスした様子だったという。