ロンドン五輪バレーボール女子で28年ぶりの銅メダルを獲得した日本チームの江畑幸子選手(22)=日立リヴァーレ=が22日、母校である秋田市の聖霊高(折原順悦校長)を訪れ、メダル獲得を報告した。後輩から祝福された江畑選手は「皆さんの声援を力に変え、プレーすることができた。ありがとうございます」と笑顔で語った。 同校バレーボール部の佐々木純一郎監督(63)の先導で、江畑選手は日立リヴァーレの菅原貞敬・総監督(73)=能代市出身=と共に体育館に入場。聖霊中・高の在校生ら約800人に大きな拍手で迎えられた。折原校長は「江畑選手は本校初のオリンピック選手であり、メダリスト。生徒に感動と活力を与えてくれた。(4年後の)リオデジャネイロ五輪では金メダルを目指してほしい」とたたえた。 聖霊高の淺井かりん生徒会長(2年)から花束を受け取った江畑選手は「世界の各チームが目指す舞台で目標だったメダルを手にすることができ、本当にうれしく思う。この経験を生かして、これからも頑張っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。また、ロンドン五輪に出場したバレーボールの選手、スタッフの名が刻まれた記念の皿を壇上で披露し、折原校長に手渡した。 報告会終了後、江畑選手はバレーボール部の後輩と記念撮影した。聖霊高の佐々木優奈主将(3年)は「早く会いたかった。江畑さんのように最後まで諦めず、目標が達成できるように頑張っていきたい」と話した。