ロンドン五輪サッカー女子で銀メダルを獲得した「なでしこジャパン」のメンバーで、INAC神戸に所属する沢穂希選手ら7人が22日午前、神戸市役所を訪れ、同市から「神戸栄誉賞」を贈られた。 ほかに贈呈されたのは、大野忍、近賀ゆかり、川澄奈穂美、海堀あゆみ、田中明日菜、高瀬愛実の6選手。 メダルを首から掛けた7人は大勢の市職員らに迎えられ市役所に到着。晴れやかな笑顔で歓声に応えた。矢田立郎市長から賞状とトロフィーを贈られ、沢選手は「大変なことも多かったけど、念願だったメダルを神戸に持ち帰ることができた」と話した。 同賞は、五輪でメダルを獲得した神戸ゆかりの選手を表彰する制度。バレーボール女子で銅メダルを獲得した久光製薬スプリングス(練習拠点=神戸市西区)所属の新鍋理沙選手にも贈呈が決まっている。 一方、兵庫県西宮市は22日、女子バレーボールで銅メダルを獲得した同市在住の竹下佳江選手、大友愛選手に市スポーツ特別賞を贈呈した。両選手はJTマーヴェラス(同=西宮市)に所属している。 午前9時、2人が市役所に姿を見せると、1階ロビーに集まった市民ら約300人が大きな拍手で祝福した。竹下選手は「多くの方の支えで銅メダルを獲得できた。感謝の気持ちでいっぱい」、大友選手は「たくさんの声援、ありがとうございました」と話していた。(横田良平、金山成美)