ロンドン五輪バレーボール女子の日本は11日、韓国との3位決定戦を制し、28年ぶりにメダルを獲得した。秋田市出身の江畑幸子選手(22)はこの日の試合には出場しなかったが、出身地の同市土崎地区にある土崎図書館ではパブリックビューイングが行われ、地元の人たちが歓喜の声を上げた。 会場には江畑選手の父政彦さん(54)、母直子さん(51)や地元の人たち約110人が集まった。席が足りず立ち見も出るほど。試合開始前から、地元伝統の祭りの「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声が響き渡り、大きな盛り上がりを見せた。 日本は、終始優位に試合を進め、韓国にストレート勝ちした。 メダル獲得が決まると、江畑コールが起こるなど、会場は大興奮。政彦さんは「おめでとう、よくやったと声をかけたい。銅メダルは金と同じと書く。本当に良かった」と喜んだ。 目を真っ赤にした直子さんは「最後笑顔で終われてよかった。努力が実った」と、メダル獲得に貢献した江畑選手をたたえた。