ロンドン五輪バレーボール女子の日本を応援するパブリックビューイングが11日夜、江畑幸子選手の地元・秋田市土崎港の土崎図書館で開かれた。江畑選手の出番はなかったが、メダル獲得の瞬間、集まった約100人は熱狂の渦に包まれ、感極まって涙する人も見られた。 試合終了後、江畑選手の父政彦さん(54)と母直子さん(51)は「応援ありがとうございました」とあいさつ。会場から大きな拍手を送られ、2人の目に涙がにじんだ。 政彦さんは「最後の試合、できればコートに立ってもらいたかったが、銅でも金と同じくらいうれしい」と喜んだ。試合終了から約10分で携帯電話にお祝いメール11通が届いたという直子さんは「けがのないように頑張ってくれたらと思っていた。帰って来たら、まずは『頑張ったね』と言いたい」と話した。 土崎スポ少時代の江畑選手を指導した亀川浩美さん(51)は「小学5年からエース。よくここまで成長してくれた。誇りに思う」と頬を緩めた。聖霊高時代から江畑選手と共にプレーし、日立リヴァーレでも先月までチームメートだった佐藤瞳さん(22)は「高校時代から苦しい場面で一番頼りになった。おめでとうと伝えたい」と語った。