【ロンドン五輪取材班】ロンドン五輪第15日の10日、ボクシング男子ミドル級の村田諒太(東洋大職)が準決勝でアボス・アトエフ(ウズベキスタン)を下して、銀メダル以上を確定させた。日本勢の決勝進出は1964年東京大会バンタム級優勝の桜井孝雄以来、48年ぶり。11日午後9時45分(日本時間12日午前5時45分)からの決勝でエスキバ・ファルカン(ブラジル)と対戦する。 バンタム級の清水聡(自衛隊)は準決勝でルーク・キャンベル(英国)に判定負け。3位決定戦がないため、日本勢では44年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。 サッカー男子の日本は、44年ぶりの銅メダルを懸けた3位決定戦で韓国と対戦。レスリング男子フリースタイル55キロ級の湯元進一(自衛隊)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。 第14日の9日、レスリング女子55キロ級の吉田沙保里(ALSOK)が五輪3連覇を達成した。8日に63キロ級を制した伊調馨(同)に続き、日本の女子選手では2人目の快挙となった。 サッカー女子の「なでしこジャパン」は決勝で米国に1−2で敗れ、初メダルとなる銀メダルを獲得した。2点を先行された後半18分に大儀見優季(ポツダム)が1点を返したが及ばなかった。 バレーボール女子の日本は準決勝で前回優勝のブラジルに敗れた。11日午前11時半(日本時間午後7時半)からの3位決定戦で韓国と対戦する。 テコンドー女子57キロ級の浜田真由(ベストアメニティ)=佐賀市出身=は3位決定戦で敗れた。=2012/08/11付 西日本新聞朝刊=