水泳のオープンウオータースイミング(OWS)ロンドン五輪代表の平井康翔(やすなり)(22)=明大=と貴田裕美(26)=ALSOK群馬=の両選手の激励会が十四日、館山市で開かれた。激励会は両選手が五輪の最終調整のため十五、十六の両日に開催される「オープンウオータースイミングジャパンオープン2012館山」に出場のため同市を訪れることが分かり、急きょ企画された。  両選手は館山の大会がOWSのデビューだっただけに金丸謙一市長と福岡信治市議会議長から市のマスコット「ダッペエ」のぬいぐるみを贈られると五輪での健闘を誓った。  OWSは海や川、湖など自然の水の中で行われる長距離の水泳競技。ロンドンでは市内中心部のハイドパークにあるサーペンタイン湖で行われる。日本勢の出場は今回が初。  平井選手は四百メートル自由形から三年前にOWSに転向、五輪最終予選では6位に入る実力者。海外での合宿を終えたばかりで駆けつけた。「会場となる湖は低水温。水が冷たいほど自分は得意なのでメダルを狙う」と力強く言い切った。  二年前からOWSを始め、頭角を現してきた貴田選手は「館山の大会は五輪の前哨戦だと思う。ロンドンでは最後まであきらめないレースをしたい」と語った。 (福原康哲)