ロンドン五輪のクレー射撃女子トラップ予選。結城市在住の中山由起枝選手(33)は15位で決勝進出はかなわなかったが、地元の結城市民や関係者は「よくやった」と健闘をたたえた。 シドニー、北京に続く3度目の五輪。北京では最後の1発を外してメダルを逃しただけに「今度こそ」の期待が高まっていた。中山選手自身も長女芽生さん(10)や周囲の支えに報いようと、「北京超え」を照準に定めて挑んだ。 ただ、ロンドンでの試合会場は屋根がないなど、予測困難な英国特有の風雨の影響も考慮しながらの闘いとなった。前場文夫市長は「決勝に進めなかったのは残念だが、子育てと両立しながら、よくやった。お疲れさま」とねぎらった。 試合直前、中山選手から電話を受けたという母広子さん(62)は「本人は大丈夫と言っていたのですが…」とした上で、「これまで大変お世話になった多くの皆さんに心からお礼を言いたいです」と話した。