水に親しみ、川の役割について考える第17回子吉川フェアが14日、由利本荘市で開かれ、多くの家族連れらが身近な川の魅力を満喫した。第23回子吉川いかだ下り大会も併せて開催された。 子吉川フェアは国、県、同市と市民団体でつくる実行委員会が、河川愛護月間の7月に毎年開催。ボートプラザアクアパル周辺を会場に、魚のつかみ捕りや児童生徒による研究発表など多彩な行事が行われた。漁船の試乗では親子らが船上からの景色を楽しんだほか、子どもたちがカヌーを体験した。 子吉川をテーマにした川柳コンクールでは、最優秀賞作品として本荘東中1年、阿部瑠輝杏(るきあ)さんの「子吉川 変わることない きずなの場」が発表された。コンクールには、流域12中学校から計1512点が寄せられた。 いかだ下り大会は、同市宮内の河川敷から同市赤沼下の飛鳥大橋までの約8キロで行われ、地元企業や町内会などから7チームが参加。手作りいかだのデザインやユニークさを競った。 ロンドン五輪のマークを帆に描いたものやアニメキャラクターをあしらったもの、子吉川を風呂に見立て温泉や銭湯ののれんを飾り付けたものなど、趣向を凝らしたいかだが、のんびりと川面を進んだ。審査の結果、「龍神丸」が最優秀賞と秋田魁新報社賞、「にゃんぱいあ丸」と「山科6GO!!」が優秀賞に輝いた。