五輪会場への道案内はお任せ。経路検索ソフトを提供するナビタイムジャパン(東京)が米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」用に開発したロンドン五輪各会場へのナビゲーション・アプリ(応用ソフト)が人気だ。  同社によると「ジャーニー・プロ」というこのアプリは2010年に公開した英国の交通機関の乗り換えを案内するアプリの改良版。無料で利用できる。1日当たりのダウンロード数は、五輪開幕前後にそれまでの約400から約800に増加した。  車両や信号の故障でダイヤがよく乱れるロンドン地下鉄の運行情報や代替ルートが検索できるのが評判で、英国のインターネット情報サイトでは五輪関係の「ベストアプリ」の一つに選ばれた。英語版だけで日本語版の予定はないという。  同社の大西啓介社長は「もう少しダウンロードが増えたら広告を出して英国でも一気に利用者を増やしたい」と意気込んでいる。(ロンドン共同)