第39回米子がいな祭(同祭振興会主催、新日本海新聞社特別後援)は最終日の5日、鳥取県米子市の中心市街地で踊りパレードやステージイベントなどが繰り広げられた。夜には米子港で約7千発の花火を国際色も豊かに打ち上げ、“のぼせもん”たちの祭のフィナーレを飾った。 JR米子駅前通りにはプールなどが設けられ、「こども王国」と銘打った遊びの広場がお目見え。大勢の親子連れでにぎわい、猛暑の中、子どもたちはプールの中で水遊びに歓声を上げた。 大花火大会の今年のテーマは「ワールドイリュージョン〜熱狂花火」。ロンドン五輪にちなみ、ポルトガルやスペインなど海外の花火も披露。終盤には、“尺五寸”の花火が直径約400メートルの大輪の花を咲かせ、見物客を沸かせた。 今回の祭りでは米子がいな太鼓、米子がいな万灯、やんちゃよさこいの体験イベントを実施し、次世代育成を図った。舞立政男・企画実行本部長は「体験を通して子どもたちが10年後、20年後に新しい形の米子がいな祭をつくってくれたら」と願いを込めて話した。