岩舟町下津原のとちぎ花センター鑑賞大温室で、企画展「オリンピック開催地の植物たち」が、七月十六日まで開かれている。同二十七日に開幕するロンドン五輪にちなんだ英国風のガーデニングなどが、五輪の雰囲気を盛り上げている。  会場は、自然な植栽を楽しむイングリッシュガーデン、左右対称に植物を整えたフォーマルガーデン、つり鉢に花を植え込んだハンギングバスケットなどがロンドンの街中を演出。  イングランドの花・バラを中心にアジサイやラベンダーなど百種千鉢の多彩な花が香る。  中央には、ウンリュウヤナギを漂白して赤く染め、炎を模した高さ約四メートルの“聖火台”を設置。「ハナリンピック」と題し、ロンドンや二〇一六年夏季五輪開催国のブラジルで人気の植物ベスト3を表彰台形式で展示している。  同センターは「開催地の植物やガーデニング文化を事前に知ってもらい、五輪をより楽しんでほしい」と話している。  入館料は大人四百円、小中学生二百円。問い合わせは同センター=電0282(55)5775=へ。 (清水祐樹)