世界の高校生らが生物学の知識を競う「国際生物学オリンピック」で、日本代表の4人が銀メダルを獲得し、帰国した宮崎西高3年の荒木大河さん(17)=宮崎市、写真=が31日、宮崎県庁で記者会見した。 同五輪は7月、シンガポールで開催。世界各国の計約240人が筆記と実験で計12時間に及ぶ試験に挑んだ。「二つの貝を解剖して比較する問題など知識も思考力も問われる」(荒木さん)難問。銀は上位3割以内に与えられ、荒木さんは代表トップの41位だった。 「ロンドン五輪は集大成を競うけど、僕にはこれが通過点。宇宙や物理、経営も勉強して将来は新しいものを創造したい」と荒木さん。次の目標を定めた会見の受け答えはまさに金メダル。=2012/08/01付 西日本新聞朝刊=