【モスクワ共同】「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領がロンドン五輪観戦を計画したところ、英当局に入国を拒否されたことが分かった。ロシア紙などが26日報じた。2010年の大統領選後の野党弾圧を受け、欧州連合(EU)が発動したベラルーシ高官のEU入域禁止措置に基づくと英側は説明している。  ベラルーシのスポーツ担当相は五輪参加拒否などの対抗策は取らない考えを示したが、同国の後ろ盾のロシアでは「古代五輪開会中のギリシャが争いをやめたことは子供でも知っている」(ジューコフ五輪委員会会長)などとして英側に反発が上がっている。