ロンドン五輪を盛り上げようと、夏野菜でシンボルマークや聖火をイメージした限定丼を、横浜市中央卸売市場青果棟内(同市神奈川区)の飲食店「竹家食堂」が考案した。2010年のバンクーバー冬季五輪時にも販売しており、経営する飛田和晃さん(41)は「五輪を見るだけでなく、食べて楽しんで」とPR。27日から売り出す。  丼は「聖火」と「青果」をかけ、その名も「聖火丼リターンズ」。レシピは前回から大幅に変更し、「燃える夏のように辛くて刺激的」(飛田さん)なチャーハンの上に、聖火をイメージしたゼリー状にしたトマトを盛りつけた。プチトマト(赤)、ナス(青)、オクラ(緑)、ヤングコーン(黄)、ミョウガ(黒)—と夏野菜で五輪の5色を表現。オニオンリングで五つの輪を作り、「試合に勝つ」との縁起を担いでトンカツを添え、ボリュームも満点だ。  飛田さんは「不景気で漂う閉塞(へいそく)感を吹き飛ばそうと豪快な丼を作った。スポーツの祭典を一体となって盛り上げたい」と話している。  価格は五輪のシンボルマークにちなみ、「○」が五つ並ぶ880円。五輪が閉幕する8月12日まで。日曜日定休。問い合わせは、同店電話045(461)6888。