27日に開幕するロンドン五輪を記念した砂像が22日、「鳥取砂丘砂の美術館」(鳥取市福部町湯山)の展望広場に完成した。制作体験として来場者が少しずつ彫りながら作り上げた。パラリンピックが閉幕する9月9日まで展示する。 この日、最後の仕上げをする制作体験者となったのは広島市から家族と訪れた豆田凛太朗君(7)。豆田君は砂像の下部に刻まれた「OLYMPIC(オリンピック)」のLの一部をへらで彫って砂像を完成させた。 豆田君は「(砂像を彫るのは)緊張したけど楽しかった。オリンピックでは日本人選手の活躍が見たい」と期待を膨らませていた。 砂像は高さ1・8メートル、縦横2メートル。「五輪マークと金メダル」をテーマに、上部に描かれたメダルをめぐって競い合う選手たちの手を表現している。 制作は16日から始まり期間中、砂像マイスターの指導を受けながら計573人の来館者が協力した。