野田佳彦首相は19日、27日に開かれるロンドン五輪開会式への出席を見送る方針を決めた。2020年夏季五輪の東京招致に向けた日本の取り組みをアピールする狙いから出席を検討していたが、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の参院審議を優先すべきだと判断した。複数の政府関係者が明らかにした。  これに関連し、民主党の城島光力国対委員長は国会内で記者団に「最終的には政府判断だが、今は一体改革関連法案の審議中だから、できれば集中してほしい。党内(の事情)もいろいろある」と述べ、出席すべきではないとの考えを示した。