新見市新見の旧家・太池(おおいけ)邸は17日、週3日の一般開放を始めた。これまではひな祭りなどのイベント会場として単発的に利用されていたが、定期的に開放することで、市民らが交流する「まちのサロン」を目指す。 今月から指定管理者となった新見おかみさん会の取り組み。毎週火・木・土曜の午前10時〜午後4時に開放する。 この日は玄関にのれんを掲げて“オープン”をPR。ゴーヤーを移植した「緑のカーテン」のほか、打ち水をして涼を演出した。おかみさん会の川添里江会長(64)=新見=は「気軽に立ち寄ってもらい、市中心部のにぎわいにつなげたい」と話している。 今後、明治期のたたずまいを残す母屋や中庭、蔵などを活用して美術展や講演会を計画する。20、21日には建て替え前の思誠小(新見)校舎を撮影した写真展(入場無料)を開く。ロンドン五輪の期間中、大型スクリーンを設置した観戦会も予定している。