【ロンドン共同】ロンドン警視庁は17日、ルーマニアの警官と共同で、外国人による路上での物乞い対策に着手したと発表した。英国では五輪客などを目当てにルーマニアから流入した少数民族ロマらによる物乞いが問題化。昨年11月以降だけで670人のルーマニア国籍者が逮捕されている。英国内で外国警察が活動するのは異例だ。  英国での逮捕・捜査権はないものの、ルーマニア警察の約10人が16日から活動を開始。観光名所のハイドパーク周辺を拠点とするルーマニア人路上生活者を対象に、犯罪組織との関わりがないかなどを、ロンドン警視庁捜査官らと共に調べた。