【ロンドン共同】約2週間後の五輪開幕を控え英国の警備当局は13日までに、メーン会場となるロンドン東部の五輪公園近くの集合住宅屋上など6カ所で、テロ対策として配備を決めた地対空ミサイルの設置作業を始めた。  ミサイルの配備について地元住民からは「かえってテロの標的となる」などと抗議の声が出ている。一部住民は配備の差し止めを求めて訴訟を起こしたが、ロンドンの高等法院は10日、警備上の必要性を認めて住民側の訴えを退けた。  13日には、英海軍のヘリコプター揚陸艦「オーシャン」もロンドンのテムズ川に配備された。五輪期間中にはこのほか、戦闘機も配備される。