野田佳彦首相が今月27日に開かれるロンドン五輪開会式への出席を検討していることが9日、分かった。2020年夏季五輪の東京招致を目指していることを内外にアピールするとともに、各国リーダーが集まる場で存在感を示し政権浮揚につなげる狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。  政府は出席が実現すればキャメロン英首相との会談を調整する方針。ほかの首脳とも立ち話などを通じた信頼醸成を図ることを想定している。  ただ、消費税増税法案の参院審議は7月下旬に本格化することが予想され、出席日程を確保できるかはまだ見通せない。