2020年夏季五輪の東京招致委員会は6日、東京都庁で各競技団体を集めた連絡会を開き、ロンドン五輪中に展開するロビー活動での協力を要請した。投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員との人脈を確認するアンケートを緊急に実施し、五輪までに提出を求める。  東京は16年五輪に続く再挑戦だが、福田富昭・招致委副理事長は「エンジンのかかりが前回の招致より遅い」と危機感を募らせ、競技団体に「しっかり票固めすることが重要だ」とハッパを掛けた。だが一部関係者からは「五輪開幕前で強化に専念している時期に突然アンケートを求められても困る」との意見も出た。