【モーリー(英中部)共同】7月27日開幕のロンドン五輪に向けて英国で行われている聖火リレーで、東日本大震災で2歳の娘を失いながら職場の復旧に尽力した仙台市のホテルマン三品貞治さん(31)が25日、英中部リーズ近郊のモーリーで走者を務めた。  走る直前「家族のため、会社のため、被災地のみなさんのために走りたい」と話していた三品さん。トーチを受け取ると、沿道からの大歓声に笑顔で応えながら軽やかな足取り。数百メートルの走行後「こんなに声援をいただけるとは思っていなかった。意外と疲れた」とほっとした様子で語った。