【ケベック(カナダ)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は23日、カナダのケベックで開いた理事会で2020年夏季五輪招致の書類による第1次選考を行い、再挑戦の東京など3都市が通過した。今後IOCによる現地調査などを経て、開催都市は来年9月7日に決まる。  IOCは、第1次選考のために作成した各都市の報告書を公表。東京は中央区晴海に予定する選手村から半径8キロ圏内にほとんどの会場を配置したコンパクトな計画や豊富な宿泊施設が高く評価された。一方、東日本大震災後の原発停止で五輪時の電力供給に不安を示された。マドリードは競技施設や過去の開催実績、イスタンブールは政府と国民の強い支持が高評価だった。