ロンドン五輪の柔道女子48キロ級に出場し、惜しくも5位に終わった土浦市出身の福見友子選手と母の早苗さんが二十一日、応援のお礼に同市役所を訪れた。福見選手は中川清市長らとの懇談で「いつも以上に皆さんから応援していただいているとすごく感じた。メダルを獲得できず、悔しく残念だが、五輪の舞台に立ててよかった」と振り返った。  五輪で「1試合目はさすがに緊張したが、やっていくうちに雰囲気を楽しむ感じが出てきた」。一方で「(敗れた後には)頭が真っ白になり、2、3日は何も考えられなかった」と心境を明かした。  今後は「競技を続けるにはある程度の覚悟が必要。練習を続けながら考えたい。ゆくゆくは指導者として自分の経験を伝えられれば」と話した。  中川市長は「五輪に出場するだけでも本当にすごい。ゆっくり休んでほしい」とねぎらった。 (松尾博史)