【ロンドン共同】サウジアラビアから初の女子選手として五輪に出場する柔道78キロ超級のウォジダン・シャハルハニ選手(16)が26日、共同通信の取材に応じ「出場できてうれしい。他の女性も続いてほしい」と語った。イスラム教の戒律に厳格なサウジでは女性が衆目にさらされることへの抵抗感が根強く、試合をする機会はない。初めての公式戦が五輪の大舞台になるという。  柔道歴は1年半に満たないが、特別枠で出場する。国際審判員を務める父、アリさん(48)から自宅で指導を受けてきた。女性がスポーツをするのが異例なサウジに女性用の運動施設はなく、砂漠で走り込みをしたこともある。