ロンドン五輪の柔道男子66キロ級に日本代表として出場する海老沼匡(まさし)選手(22)=パーク24=の活躍を願い、出身地である小山市生井地区の子どもらが応援旗を製作し十日夜、市立生井公民館で父時男さん(58)と母道子さん(52)に贈った。  応援旗を製作したのは、海老沼選手の母校市立下生井小学校と、卒園した生井ゆりかご幼稚園、近隣の市立網戸小学校の子どもたち。加えて、幼稚園の応援旗には、かつての同窓生からの寄せ書きもあり「攻めの気持ちを忘れずに」「がんばれ、まーちゃん」といった文字が躍る。  この夜、海老沼選手は最終調整のため出席できなかったが、それぞれの代表者が両親に「ロンドン五輪で金メダルが取れるよう頑張ってください」などとエールを送りながら応援旗を手渡した。  試合会場に飾ることを約束した時男さんは「ロンドン五輪が終わったら、本人も必ず顔を出すので、そのときはメダルも持ってきたい」と話すと、大きな拍手に包まれた。  最後に時男さんが本人から預かったサイン色紙を子どもたちにプレゼントする“サプライズ”も。受け取った子どもたちは、郷土の偉大な先輩の直筆サインに大喜びだった。  (磯谷佳宏)