県勢選手が多く出場しているロンドン五輪のホッケー女子日本代表を応援しようと各務原市は2日、同市那加桜町の市産業文化センターでパブリックビューイングを行い、市民らが必死に戦う選手に懸命の声援を送った。  会場には、同市や近隣市町の中学校や高校、大学のホッケー部員ら約400人が大型スクリーンの前に集まり、手旗や「必勝」と書かれた鉢巻きを身に付け応援。山本由佳理選手らの母校東海学院大学女子ホッケー部主将の大橋彩佳さん(21)は「今日こそは初勝利を挙げてほしい」と見守った。  試合が始まるとチャンスやピンチのたびに会場からは大歓声。日本コールや「頑張れ」「行け行け」などと全力プレーの選手を後押しする声が飛んだ。しかし、後半7分に喫した失点を最後まではね返せず、0―1で惜敗。勝利を待ち望んでいた観衆からは「ああ」と思わずため息がもれたが、それでも選手の健闘をたたえる大きな拍手が送られた。ファインセーブをみせたGK浅野祥代選手の地元、同市鵜沼羽場町の羽場町自治会連合会長牧田孝一さん(69)は「よく頑張っていただけに、(3連敗は)残念」と悔しがった。  今大会初勝利は次戦へ持ち越し。中川未由希選手の母校蘇原中学校ホッケー部の2年生森田峻歩さんは「チャンスもつくれていた。次こそは何としても勝利をつかみとってほしい」と期待していた。