◆岐阜各務野高男子と試合、体格差への対応磨く  ホッケーのロンドン五輪女子代表の国内最終強化合宿が13日、各務原市の県グリーンスタジアムで始まった。20日までの日程で行い、22日に五輪へ向けて出国。安田善治郎監督(各務原市役所)は最終合宿でのテーマを「走る量を落としながらも体力を維持すること。さらに実戦感覚を取り戻させたい」とした。  合宿には登録16選手とリザーブとして英国入りする4選手が参加。この日は午後からのスタートとなったが、ゴール前での攻守連係を確認する練習のほか、スピードがあり当たりも強い海外選手を想定し岐阜各務野高男子チームと練習試合を行うなど、選手たちはしっかりと体を動かすハードなメニューをこなした。  安田監督は「欧米選手の体格とスピード、パワーに対抗するには集中力と慣れが肝要。大学生や高校生の男子との試合形式で少しでも養えれば」と話し、1週間で5試合前後は組みたいとした。  主将の山本由佳理(ソニーHC)は「最終合宿で五輪での良し悪しが決まるというぐらいの覚悟で臨みたい」と意気込みを新たにした。代表発表以降、選手たちはそれぞれの故郷などでいくつもの壮行会に参加しており、「いつも応援してもらっているということをあらためて一人一人が痛感することができ、五輪後に良い報告をして恩返ししたいという気持ちが強まっている」とチームの士気の高まりを言葉にした。