浦和は12日、大原サッカー場で日体大と練習試合(45分×2本)を行い、デスポトビッチが先制したものの、1-1で引き分けた。  浦和のメンバーはDFに岡本、山田暢、浜田、ボランチに小島、野崎。サイド右に宇賀神、左に野田が入り、田中とユースの中村がシャドー。ワントップはデスポトビッチが務めた。前日の神戸戦で途中出場した宇賀神以外は90分出場した。  序盤は連係ミスが目立ったが、徐々にサイドから好機をつくり35分、野田のクロスからデスポトビッチが頭で合わせ先制した。  2本目は運動量が落ち、9分に直接FKを決められ同点とされた。陣容が間延びし、中盤で後手を踏んだ。それでも逆襲から田中が32分、34分と立て続けに絶好機を迎えたが、いずれもGKに阻まれ、追加点を奪えなかった。 ■絶妙クロスで先制点アシスト 野田  1本目35分、ユースの中村の縦パスに反応し、絶妙のクロスでデスポトビッチの先制ヘッドをアシスト。「前を向いてボールをもらえたので」とまずまずの手応え。リーグではクロスからの得点が多くないだけに、いいアピールにつながったはずだ。  ただ「後半も何本か上げるチャンスがあった。もっと動かないと駄目。簡単にボールをとられすぎた。全体的に運動量を上げないと。見に来てくれるサポーターもいるので」と反省点の方が多いようだった。 ■五輪4強に刺激「誇りに思う」 浜田  大学生を相手に1-1の引き分けに終わり、「個人としてもチームとしても走れなさすぎた。きょうの試合では話にならない」と厳しく振り返った。  最終予選を主力として戦ったロンドン五輪はテレビ観戦したそうで、44年ぶりに4強入りした日本について「チーム一丸となって最大限の力を出した結果。誇りに思う。見ていてすごく心を動かされた。将来はA代表に入って、またみんなと一緒にやりたい。もっと強くなりたい」と刺激を受けた様子だった。