◆名冠した少年大会も メダルまであと一歩届かなかったが、ロンドン五輪サッカー男子を率いて快進撃を国民の目に焼き付けた関塚隆監督(51)は船橋市立峰台小学校、宮本中学校の出身。市内では毎年1〜2月、小学6年生が出場する「関塚杯卒業生大会」が開かれ、船橋のサッカー少年たちにとって、地元が生んだ名将の名前はお馴染みとなっている。◆中学時代から頭脳派 40年近く前、宮本中時代の関塚少年をよく知るのは、当時サッカー部主将だった県体育課長の石渡敏温さん(51)。副主将だった関塚監督について「当時は今みたいに戦術とかあまりなかったが、彼は試合前にはいろいろ考え込んでいた」と、すでに“頭脳派”の一面があったことを明かす。また、フォワードとしては「1年生の時から試合に出て、別格でした」。◆「感動与えてくれた」 メダルは逃したが、下馬評を覆す躍進ぶりを見せつけた関塚ジャパン。テレビで観戦し続けた石渡さんは「大したもの。日本でサッカーをやっている子どもたちに感動を与えてくれ、ありがとうと言いたい」と旧友に賛辞を送った。